またキミが恋になる

気が向いた時に時々書く

ジャニーズにハマった私が玉森担になった理由

hatenaIDを取得してはいたものの書くタイミングを逃していたのだけど、(たぶん)3月で玉森担8周年の9年目に突入するということで私のこれまでのジャニオタ遍歴を書いていこうと思う。
 
 
これは、人に「どうして玉森担に?」と聞かれても、複雑でアホな理由過ぎて一言じゃ説明できないのと、時々時系列がごちゃごちゃになってしまうので、整理の意味も込めて。

 

まず私がなぜジャニオタになったかというと、100%姉の影響です。

 

 
理由は分からないけれど姉がいきなり増田貴久に堕ちた。ある日突然、「まっすーかっこいい♡」「まっすーかわいい♡」とか言い出した。
 
そして姉は私にすり込むように「このまっすーかっこいいでしょ♡」「この時かわいくない?♡」と、それはそれは毎日毎日洗脳するように。そして私は見事に洗脳されてしまった。
 
 
 
ジャニオタの沼へようこそ私。
 
 
 
私も気が付いたら「まっすー好き♡♡♡」状態になっていて、今思うとあの洗脳が無くても私はNEWSの中からまっすーを選ぶのだろうか…。と疑問になるけれど、今ではもう確かめようが無い。
 
 
NEWSを2006年の秋か冬ごろに好きになり、中学生だった私は財力も無かったので、好きになってから長い間、茶の間で過ごすことになる。(しかし姉はちゃっかりPGでチケットを取って入ったりしてた。)
 
 
昔からなぜか姉と同じものを好きになってはいけないと思っていて姉が先に好きになったマンガが私も好きというのも長い間隠していた。
 
そしてまっすーが好きということも長い間言えなかったけれど、隠していくことが難しくなるほど好きが膨らんだ時に「まっすーのことが好きなんです。」と手紙に書いて「模試が終わったら読んで…。」と姉に渡して報告した。(ラブレターか!)
 
 
そこからすこしずつ2人で家で歌番組や少クラを見てはキャーキャー言う日が続いた。
 
 
当時ネットツールが乏しかったのでNEWSの活動休止のことは知っていたけれど、ツアーラストがその日ということは後日姉から聞いて知ったくらいで、デビューしたグループが解散するとか無期限活動休止することなんて一切無いと信じて疑ってなかった私は、
「年内活動休止?ってことは年が明けたら活動するんでしょ?」とか言ってた。
個人活動が途切れないように事務所も動いてるんだし年が明けたら活動するって。」とも言ってた。
ごめん石投げないで。
 
その頃はそこまでジャニーズにのめり込んでなくて、姉が持ってきた情報を元に楽しんでいた状況で、ジャニーズに対するウエイトが少なかったので上記のようなことを言ってました。
ごめん石投げないで。
 
でも「NEWS」という表記がなくなったのはやっぱり感じてた。
 
 
 
そしてそんな時、姉が事故にあう。
 
自転車対車でふっとんだ(らしい)。先に言うと、骨折なしの打撲擦り傷で命に別状はなかった。でも顔に傷を作ってしまってある程度治るまでは自宅療養に。(※顔に傷が残ったので慰謝料がはずんだよ。)
 
 
人に会いたくない。むち打ちが痛くて動きたくない。でもヒマ。心が疲弊した姉は当時流行っていた(?)ピンクのJr.掲示板(文章にすると怪しいけれど決してそんなことは無い)で画像めぐりをしていた。
 
 
そして一枚の画像に堕ちたらしい。北山担の出来上がりである。
 
 
 
一瞬で北山くんに堕ちた姉は生き返ったかのように再び私に北山くんとキスマイのすり込み兼洗脳を始めたのだった。
 
 
元気になったようで良かったと、シスコンな私は姉のすり込みにとことん付き合った。
そして再びまんまと洗脳されて気が付いたら「北山くんかっこいい♡♡♡」状態だった。
 
 
ちなみにその時、玉森くんの認識は全くといっていいほど無かった。
 
 
さすがに2回も同じ人を好きになるのはどうなんだ…と思っていたので数ヶ月経ったあたりで北山くんを諦めよう!と決めた。(※恋の三角関係ではない)
 
 
その時、純粋にキスマイが好きだったので、北山くん以外のキスマイメンバーで好きな人を選ぼう、と決め、姉がその他に気に入っていた藤ヶ谷、横尾、二階堂を抜いて考えると、残るは玉森、宮田、千賀だった。(なんというか選ばれなかった3人ドンマイ…。)そして当時苦手だった千賀を抜く(ゴメンネ)と残りは宮玉で。
 
 
正直言って2人とも一番目立たなくて顔すらはっきり覚えていなかった。
 
 
EndlessRoadで8の字を描きながら左右に分かれてローラーで滑る演出のときに、テキトーに、本当にテキトーに、1/2の確立で、「う~んこっち!」と選んだのが玉森くんだった。
 
 
 
あ、これが私が玉森担になった理由です。(すげーひどい)
 
 
 
とりあえず私は北山くんなんて好きじゃないですよ~とアピールしたくて
「これ誰?なんて名前?」
玉森裕太だよ』
私、玉森くんのこと好きかも(もっぱらウソ)」
『そうなの?』
なんて会話をした。
 
「ほら、ここかっこいいじゃん!」
『それ宮田だけど』
なんてことも数回ありつつ…選んでから顔をちゃんと覚えるというなんともおかしな状況に。(すげーひどい)
 
 
1/2の確立で玉森くんを選んだけれど、もともと可愛い顔立ちが好きな私はすぐに
「玉ちゃんかわいい♡」「筋肉無い!可愛い♡」「肌白い!かわいい♡」
と転げ落ちるように沼に沈んだ。これも自分による洗脳だったのかもしれない。
 
気が付いたら北山くんへの好きは他メンと同じくらいになっていた。(洗脳ってすごい)
 
 
そこから一年間はまっすーと玉森の掛け持ちが続いた。
 
 
そして2008/2/29のミュージックステーションで転機が訪れる。
 
 
NEWSが太陽のナミダ披露で出演した。この週は、あの伝説(?)の雨に降られる演出の次の週。バックにはエビキスが付いた。
 
前週とは打って変わって華やかな雰囲気の中、真っ白のスーツで踊っていたエビキスに目が行き、私は無意識にまっすーよりも玉森くんを探していることに気が付いた。
 
 
 
いつの間にか玉森>まっすーになっていたことにショックすら覚えて、ずっと昔から一緒にいて好きだった幼馴染が居るのに、高校でであった人の方が好きになってしまったようなそんな感覚。でも幼馴染も好きだし、情もあるし…。そんな感じ。(伝わらない感。)
 
だからその週のMステはあれから見れてない。
 
 
その事実が決定打となり、私は本格的に玉森くん1人に絞って玉森担をしていくことに決めた
 
 
といっても元からNEWSはほぼ茶の間で来ていたし、キスマイは舞台以外ほぼ現場に行くというオタ活をしていたのであまり変わらなかったけれど。
 
 
 
 
そんなこんなで今に至ります。
 
 
 
ちなみに私をジャニオタの道に引きずり込んで、沼に沈めるだけ沈めた姉は、元から活字が苦手で紙媒体に興味が無かったこともあり、
現場>>>>>(越えられない壁)>>>>>TV>雑誌(圏外)で、いつの間にかサラッとジャニーズから足を洗い、超ゆるオタになっていた。ずるい…。
 
 
今まで他の子に目移りしなかったかと言われたら、正直何人か「この子タイプだな~」という子は居たのだけれど、私は年下を担当には出来ないと思っているので、その概念を打ち破るような子が出てこない限り、担降りはしないのだろう、と思っている。
 
自分より年上のジャニタレは把握しているのでよほどのことが無い限り、そちらにも降りないと思う。
 
 
 
玉森担になって8年、玉森1人に絞って応援し始めて7年。
 
 
この8年間で、キスマイにも玉森くんの立ち位置にも、世間への知名度にも、大きな変化があった。
 
中心的な人よりも端の人ばかりを好きでいた(山下翔央も好きだったよ。)私は、このまま玉森担を続けていけるのか、という葛藤はたくさんあったけれど、好きという感情に嘘はつけなくてここまで来てる。
 
 
担当になったきっかけはなんともまぁ不純な動機で、1/2の確立でテキトーに選んだだけだけど、こんなにも長い間夢中になっているということは、あのときの選択は間違っていなかったということで。
 
 
お粗末さまでした。